ご覧頂きありがとうございます(*´ω`*)
今回は、私の数少ない友人へのプレゼント作りに挑戦した件についてお話ししたいと思います。
レジンを初めて、早一年弱。私は、友人へ自分が作ったレジン作品をプレゼントしたい衝動に駆られました。
けむ: 「これ、私が作ったんだぁ。大したものじゃないんだけどね」(*´ω`*)
友:「えぇー、けむこちゃんすごーい!!天才!!」(*≧∀≦*)
へへ…想像したらニヤニヤしちゃう。
というわけで早速、数少ない友の1人に連絡し、良ければプレゼントを押し付けちゃうぞという予告をしました。いつの間にやら私の手元には着色剤がたくさん揃っていたので、何色でも作れちゃうよと大見得を切りました。
さぁ、何色がいい?藍色?ピンク?緑とかでもいーよ!!
「ベージュ」
ベージュは…ない。宝石の雫は透明度が売りの着色剤であって、ベージュなどというミルキーな色は無いのやから…!! (多分)
ついミルクボーイなツッコミを入れてしまうほどの衝撃を受けました。ミルクボーイのネタ、面白いですよね。好きです。
しかし、何でもあるよと大見得切っといてまさか「いやベージュは無いんよ」とか言うわけにはいきません。ここで引いては女がすたる。私は早速、ベージュを求めて旅に出ました(ネットサーフィン)。
はい、この2色を仕入れました。黒と白とで調節すると、結構自由に色味を変えることが可能だそうです。
友もアラサーなので、大人っぽく、スクエア型にします。四角と四角を合わせるとタイルみたいになっておしゃれになりそう!!岐阜のタイルアクセサリーみたいな!!(全然違う)
足りねぇ頭で一生懸命考えたんだなぁ。でも、どう見てもセンスがねぇなぁ…可哀想になぁぁ!!
などと、かの有名な上弦の鬼、妓夫太郎が罵倒してくる幻聴が聞こえますね…しょぼん。彼は、口がめちゃめちゃ悪いですが言ってることは割と正論だった気がします。口悪すぎますけど…。
確かに何か、全体的にぼんやりしてパッとしませんね…発想自体は悪くなかったと思ったのですが。
え、ベージュで作るの難くない…?
こうなったら、伝家の宝刀レジンシールに頼るしかありませんね。
これは、もはやベージュでも何でもないんよ。白なんよ…。しかも、無理矢理ベージュいれたせいでこんな絶妙にダサい感じになってしまって…。可哀想になぁぁ。
ここで私は、根本的なことに気が付きました。そう、熟練度と経験値が低すぎて、受注製作をするには早すぎた…!!
自分の希望で、作品を受け取ってもらう(押し付ける)以上友のニーズには応えたいと、種類と欲しいアイテムをきき、「仕事でも使えるようなベージュの髪飾り」と具体的な依頼を受けていたにも関わらず…!! センスが無さすぎて友との約束も守れねぇ…何たる不覚!!
仕方ないので、今回は私の熟練度で作れる品で勘弁してもらいましょう。
許せ、友よ…。仕事でも付けれるかは分からん任せる!!(結局丸投げ…!!)
今回、作品を受注することの大変さと、責任を持つことの大変さを知り、不甲斐なくもレジン作家に向けて一歩進めた気がします。…ということにしておきます。
精進あるのみ…!!
お付き合いいただき、ありがとうございました(*´ω`*)