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今回は、またまた神々のバイブル、「レジンで作る幻想アクセサリー」に出てきた神の作品、ピラミッドの天空という名前の三角錐を作ってみた話をします。
神本の中のその作品を見て、私は何度目かわからない感嘆の息を吐いた。三角形の中…果てしない大空と広い大地のその中で鳥が飛んでる!!
という情景が目に浮かぶかのようなレジン作品に心奪われた私は、早速三角形モールドをゲットし意気揚々と挑戦した。
↑三角形モールド。 これで、プレステのコントローラーのボタンは✕以外コンプリートですおめでとう。
まずは、底に2色半々で塗る。何だかお手本より色味が薄いような…でも着色剤の分量は合ってるしなぁ。
そして、オーロラシートを乗せカボションを置く。
…オーロラシート?初めて聞く言葉だな。ポチって入手。…カボション? ポチって…手に入らなかった。何だカボションって。一体どこに売っているというのか。
キラキラの見た目は、スワロフスキーのデコパーツに似ている。しかしけむこは知っている。スワロフスキーがいかに美しく輝きを放っていても、レジン液の中では無力化されてしまうということを…!!
↑すっかりお馴染み(?)、混沌の宇宙(仮)。これを作成した時に初めて、スワロフスキーの多角面のキラキラがレジン液と馴染んで無に帰すということを学んだ。
とは言っても、他にカボションとやらの代わりは手元には無さそうなので、仕方なくスワロフスキーっぽいキラキラのパーツを置くことにした。
作成当初は、練り消しも無かったので雲の代わりに小さな白いドライフラワーを入れた。
以前も思ったのだが、封入物や着色剤は、出来るだけ忠実に守った方が良い。似て非なる物を入れると、出来上がりはもう完全に非なるものだ。
↑これも非なるもの。 何時も思うが、慣れてもないのに色の配色とか応用効かせていくその根性だけはたくましい。
そして、後日着色剤ライムグリーンと練り消しを入手し再挑戦したのがこれだ。
鳥パーツとカボションはやはり無いので同じものにはならないが、やっとちょっとそれらしい感じになった…ただ、やはり自然の壮大さはあまり感じられないので、このままでは吹き荒ぶ北風に飛ばされてしまいそうだ。
あと、多分蝶はここまで空高くは飛ばない。
三角錐レジンを作って思ったこと。壮大な自然を表現するには熟練度が必要。そして、思っていたよりも数倍、角が鋭利だということ。型から出したら、めちゃめちゃ尖っている。沢山作ってばら蒔くと忍者の武器になりそうなほどにツンツンがすごい。 作ったらまず最初に、角を削って安全な状態にすることが必須と言えよう。
結論:初心者はお手本しっかり読むべし。
そう言えばカボションって一体どこに??
精進あるのみ…!!
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