ご覧頂き、ありがとうございます(*´ω`*)
本日は、家人より、友人のお子さん(3歳)にレジン作品をお土産で渡したいと依頼を受けたけむこが張り切って引き受けたお話しをします。よろしくお願いします。
その前に、長めの前置き。
実は何を隠そうこの私、3歳のお子さんにレジン作品をプレゼントするのはこれが2回目だ。
記念すべき第1回目は、職場でお世話になっている先輩のお子さんへ髪飾りを作成した時だった。
先輩と一緒に職場に来たお嬢さんとけむこが初めてコンタクトをとったのは昨年の秋だった。私は子どもと接するのがあまり得意ではない(では大人と接するのが得意かと言われると別にそうでもない)。どういう声掛けをして、どういうテンションで接すれば良いのか、分からなくなるのだ。だから、特に話しかけるわけでもなく遠巻きにチラ見する、みたいな感じだった。けれど先輩から、「あのお姉さんの髪留めのピンクのリボンが可愛い」と言ってもらっていたことを知る。
ちなみにこれが件の、ピンクのリボンだ。↓
何と…嬉しい!!可愛いって、最高だよね…!!
可愛いを愛する、同じ魂(グルーヴ)を感じ取った私。可愛いを前にすれば、3歳も30歳も誤差でしかない。これは是非とも、お友だちにならなければ!!←やばい奴
そして友(仮)が、去り際に手を振ってくれたとき、決めた。
私はこの友(仮)に、夢かわいいレジンアクセサリーを贈る!!
当時はまだレジン歴半年程度、レジンシールを手に取った頃くらいだった。当時、私が持ち得る愛と根性と情熱を注ぎ込んだ夢かわレジンが、これだ。
ピンク×ハートは、可愛いの鉄板。実は、キラキラついでに小さい気泡をスワロフスキーで隠してます…こうするしか、無かった。
ちなみに、先輩にはお坊っちゃまもおられて、彼にも何か贈らねば、もしもケンカにでもなったら大変だ。男の子には何をあげれば良いのか…悩みに悩んだけむこが捻り出した一品がこれだ。
さて、これが何に見えるだろうか。
はい正解‼︎答えはみんな大好き、炎柱風キーホルダーだ。うまい、うまい。
煉獄さんが弁当を食べて一口毎に表情変えずうまいうまい言ってる場面、好きです。私が炭治郎なら、柱相手に「いや律儀すぎか…!!」とツっこんでると思う。
果たして、気に入ってもらえるだろうか。煉獄さんと気付いてもらえるだろうか、とドキドキしていたら、お子さん2人からのありがとうのビデオレターが届いた。しかも、炎柱なりきり動画付きだ。
自分がレジンで作ったものが、初めて誰かの手に渡って、喜んでもらえた。あぁ、なんて素敵なことだろう。私は感動した。
自分の欲を満たす、そのためだけに始めたレジンだったから、こうして誰かに喜んでもらえる日が来るとは思いもしなかった。もっと上手になりたいな、そしてちゃんと自分の作ったものに責任を持てるようにならないとな、そう感じた。
けむこは経験値500を得た!!レベルが1上がった!!
…という経験に味を占めた私は、今回の依頼を二つ返事で引き受けたのである。3歳の女の子?よしきた、まかせといてよ!!(*≧∀≦*)
という訳で、今回は、このお星さまのモールドを使っていこうと思う。
お星さまに、キラキラの封入物を入れて、
夢可愛いと言えば、水色とピンクと、それから黄色だ。
完成、「星屑の髪飾り」
夢可愛い…ような気もする。…そもそも夢可愛いの定義って、何だろう?
もっと可愛く出来る気がするけれど、色々入れすぎるとまた「混沌の星屑」と化しそうだったので今回は控え目にした。でも、もっとラメラメを入れれば良かったか?それこそレジンシールを封入するべきだったか?
うーん…。悪くはないけれど、気に入ってもらえるかなぁ。自信が無いなら渡すべきでは無いのかなぁ。
↑勢いに任せてとりあえず包装してみた。一応いつレジン作家になっても良いように、包装のやつは準備万端なのです、へへ。形から入る系アルパカ、けむこ。
まぁでも、一生懸命作ったから、気に入ってもらえるかは分からないけれどお渡ししようと思う。
自信もって渡せればいいのに。やっぱり私は、まだまだだなぁ…。
もっと頑張らないと!!精進あるのみ…!!
最強の「可愛い」を目指して。
お付き合いいただき、ありがとうございました(*´ω`*)