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今回は、私がひそかに敬愛し崇め奉っている海神、Ishikoさまのキラキラ海レジン…もどきを作ってみた話をします。
レジン液を流し込んで固めるための型、モールドは様々な形がある。私も最初は初期装備(スターターキット)のモールドで満足していたが、四角、丸、三角、ハート、立方体、球体…様々な形が１つまた１つと欲しくなり、気付けばまぁ大体の図形は揃っていた。
着色剤しかり、レジンを初めてから、気付けば手元に揃っていたという事案が頻発している。恐ろしい子…!!(アラサー)
初めて行ったクリエイターズマーケットで、海神の作ったキラキラが机一面に並んでしかしいる光景は素敵すぎて忘れられない。そして、どれも美しいが、微妙に形が違っていることに気付いた。丸でも三角でもない、滑らかな曲線。
↑表も裏もキラッキラの海レジンイヤリング
「この形、どうやって作ってるんですか?!このキラキラは魔法ですか?!」と聞きたかったが、これは、神のみぞ知る神の所業。いや、聞けば普通に教えてもらえたかもしれないが、とにかく私は初めて会えた実在した神に絶対に嫌われたくなかった。不躾な質問をして、神との奇跡の出会いを神に悪印象を抱かれ台無しにするなど言語道断だ。
なので、どうやってこの形を作っているのか、不思議に思いながらも分からずにいた。まぁ、綺麗だし何でもいっか!!
そんな時見つけたのが、幾何学モールドだ。丸でも四角でもない、曲線に囲まれた形。これ…じゃないかもしれない。でもこれが一番近いかもしれない。嬉しくなった私は、早速神の真似をして海っぽいものを作ってみた。
そもそも海レジンとは、何をもって海レジンと言うのか。確かに青くて透明だが、桜が全面に出過ぎてどちらかというと、桜レジンだ。仕方無い、桜は何してもかわいいから…。
とりあえず桜入れとけば可愛くなるという刷り込みが生まれつつあるため、困ったら桜。困ってなくても桜、みたいな桜頼みの風潮ができつつある。これはいかん、思考の停止というやつだ。もっとこう、クリエイティブな発想が欲しい。Twitterで神々の作品を見るたびに発想力と表現力に度肝を抜かれている。皆さますごすぎ流石神…さすかみ。
↑発想の貧困さが垣間見える最たる作品。いや、むしろミモザをモチーフに使ってここまで可愛くないものを作れるのは逆に天才では…?
そう言えば、天然石についてブログを書かれている方の記事に、オパールの石が発想力を高めてくれると書いてあった。ガチの方の神に神頼みをすべきか…１つ買っといた方が良いのでは…とか考える今日この頃。
オパールって、虹色みたいで綺麗ですよね…やばい、欲しくなってきた。
まぁそれはさておき。パッと見るとちょっと良い感じにも見えなくはないこのイヤリング、実は100均で買った金メッキ箔を使用して作成した。最初は表と裏でやや異なる色のこの金箔のことを気に入っていたが、実際に入れてみるとくすんだ金色になり全然綺麗じゃない。
↑普通に手芸屋で購入した金箔を使用した時の青色。 こちらの方がキラキラしている気がする。
あと、今回の場合は、金メッキ箔を入れるとしたら正面から見て手前ではなく奥になるように、先に入れた方が良いと感じた。ご利用は、計画的に!!
結論:海神の海レジンは最高。もしかしたら、モールドは使用してない可能性さえあるが、神のみぞ知る。
金メッキ箔は仕上がりをイメージしながら考えて使う。
たくさん作ったら、少しは創造力も成長するかな。精進あるのみ…!!
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